インド・ブラフマ・サマージ(読み)いんどぶらふまさまーじ

世界大百科事典(旧版)内のインド・ブラフマ・サマージの言及

【ブラフマ・サマージ】より

…タゴールは不在大地主であり,社会的には保守的であった。台頭する中間層はこれを不満とし,66年ケーシャブ・チャンドラ・セーンの指導下に分裂し,インド・ブラフマ・サマージが設立され,70年代半ばまで社会改革運動を展開し,インドの他地域にも影響を与えた。70年代後半セーンがヒンドゥー行法へ傾斜すると,社会改革をより強力に推進しようとする青年層が分裂,78年シャダロン・ブラフマ・サマージを結成した。…

※「インド・ブラフマ・サマージ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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