世界大百科事典(旧版)内のインパクト則の言及
【堆積作用】より
…流動粒子の沈積と停止(堆積)を示す粒径と流速の関係についてはユルストレームF.HjulströmとスンドボルグÅ.Sundborgのグラフで一般に示される(図)。静水中での粒子の沈降は,ストークスの法則Stokes’ lawまたはインパクト則impact law(ニュートンの法則ともいう)に従う。ストークスの法則は粒径0.1~0.001mmの小粒子によく適合し,沈降速度vは次式で表される。…
※「インパクト則」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」