インフォーマル・オーガニゼーション(読み)いんふぉーまるおーがにぜーしょん

世界大百科事典(旧版)内のインフォーマル・オーガニゼーションの言及

【公式組織・非公式組織】より

…通常,〈組織〉といえば,これを指していう。これに対して,非公式組織(インフォーマル・オーガニゼーション)とは,個人間の接触・相互作用を通して自然発生的に形成されるもので,意識的な構造や制度をもたない社会的結合を意味する。この非公式組織は,アメリカのウェスタン・エレクトリック社ホーソーン工場で1924‐32年,レスリスバーガーFritz Jules Roethlisberger(1898‐ )らを中心に行われた,職場の能率に関する研究(ホーソーン実験)で,作業能率や生産性を高める要因として,その存在が発見されたものである。…

※「インフォーマル・オーガニゼーション」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む