世界大百科事典(旧版)内のインマン,G.E.の言及
【電灯】より
…またヨウ素封入のハロゲン電球がアメリカで60年に発明され,ハロゲンサイクルによる小型,高効率,長寿命の特徴を備えることとなり,臭素封入の小型ハロゲン電球(片口金形)も出現して,点光源化が図られた。 電気利用の第3のあかりは,1938年,アメリカのインマンG.E.Inmanによる蛍光ランプの発明である。日本では40年8月27日,法隆寺金堂壁画の模写に20W昼光色蛍光灯127灯を使用したのが実用化の第一歩であった。…
※「インマン,G.E.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」