イーストパウダー(読み)いーすとぱうだー

世界大百科事典(旧版)内のイーストパウダーの言及

【ベーキングパウダー】より

…生地に練り込んで焼くと,加熱によって炭酸ガスが発生し,これが無数の小さな気泡となって生地をふくらませる。蒸し菓子に用いられるイスパタは,イーストパウダーの略称で,重曹,焼きミョウバン,デンプンなどを配合してある。なお,《料理塩梅(あんばい)集》(1668)にはカステラをつくるのに,〈玉子汁におふし粉を入,こね……〉という記事がある。…

※「イーストパウダー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む