イータの首席司祭(読み)いーたのしゅせきしさい

世界大百科事典(旧版)内のイータの首席司祭の言及

【ルイス】より

…14世紀スペインの歌物語《よき愛の書》の語り手で,作者と思われる人物。〈イータの首席司祭〉の職名で知られる。物語の題は1898年にメネンデス・ピダルが提唱したもので,原題は伝わっていない。…

※「イータの首席司祭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む