世界大百科事典(旧版)内のイートン・ファイブズの言及
【ファイブズ】より
…建物の壁にボールをぶつけて遊ぶ単純なゲームとして,きわめて古くからイギリスで行われていたものであるが,19世紀にイートン校,ラグビー校,ウィンチェスター校などパブリックスクールを中心に普及し,20世紀になってルールが整備された。イートン・ファイブズは,幅14フィート(4.3m)で長さは251/4フィート(7.7m)のコートを使用するが,前方の10フィート(3m)は一段高くなっている。また,左壁に柱の出っ張りがある。…
※「イートン・ファイブズ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」