ウィシャート,G.(読み)うぃしゃーと

世界大百科事典(旧版)内のウィシャート,G.の言及

【スコットランド教会】より

…スコットランドへのキリスト教伝道は4世紀末のニニアンNinian,アイオナ島に修道院を建立したコルンバなどケルト系の宣教師によって進められたが,11世紀以降ローマ・カトリック教会の影響下に再編された。16世紀に入ると,宗教改革を導入しようとして火刑に処せられたハミルトンPatrick Hamilton,ウィシャートGeorge Wishartの遺志を継いだJ.ノックスによってカルバン主義に基づく改革が実現し,1560年〈スコットランド信仰告白〉と〈規律の書〉による長老主義教会が確立した。1603年以降ジェームズ1世がイングランド王を兼ねたため主教制が導入されたが,37年カンタベリー大主教W.ロードによる祈禱書押しつけに反発して立ち上がり,長期議会との間に厳粛同盟を結び(1643),〈ウェストミンスター信仰告白〉と〈ウェストミンスター教理問答〉を受理して長老派教会として再建した。…

※「ウィシャート,G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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