ウィールデン型植物群(読み)うぃーるでんがたしょくぶつぐん

世界大百科事典(旧版)内のウィールデン型植物群の言及

【領石植物群】より

…日本外帯の岩手,宮城,福島,千葉,埼玉,群馬,山梨,長野,三重,和歌山,徳島,高知,熊本各県に分布する上部ジュラ系~下部白亜系(1億6000万~9600万年前)に含まれる化石植物の総称で,正確には領石型植物群というべきである。領石は,高知県南国市の一地名に由来する。この植物群に関する最初の研究は,1890年スウェーデンの地質学者ナトホルストAlfred Gabriel Nathorst(1850‐1921)によって行われた。…

※「ウィールデン型植物群」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む