ウェルトゥムヌス(読み)うぇるとぅむぬす

世界大百科事典(旧版)内のウェルトゥムヌスの言及

【果物】より

…ギリシア神話によると,これは幼いゼウスに乳を与えたヤギ,アマルテイアの角であり,ゼウスは感謝してこれを星座(カペラ)にしたという。ローマ神話には果物の女神ポモナPomonaとウェルトゥムヌスVertumnusの結婚譚がある。ウェルトゥムヌスはラテン語のverto(〈転ずる〉)に由来する神で植物を果物に転ずる力があるとされた。…

※「ウェルトゥムヌス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む