世界大百科事典(旧版)内のウェンナー法の言及
【電気探査】より
…1対の電極(電流極AB)から大地に直流電流を流し,その結果として形成される電場を他の1対の電極(電位極MN)で観測する(図1)。電極配置には多くの種類があるが,1本の測線上に展開するシュランベルジャー法とウェンナー法が最も普及している。ともに,流した電流Iと観測された電位差Vおよび電極間の距離から見掛比抵抗ρaを計算する。…
※「ウェンナー法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」