世界大百科事典(旧版)内のウェード式ローマ字表記法の言及
【ウェード】より
…その著《語言自邇集》(1867)は,中国語教科書として有名。彼の考案したウェード式ローマ字表記法は,欧米ことに英語圏でよく使われたが,近年,音(ピンイン)にとって代わられつつある。日本では井上翠《井上中国語辞典》によって,昭和30年代のはじめごろまで使われた。…
※「ウェード式ローマ字表記法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...