ウェーバー,A.(読み)うぇーばー

世界大百科事典(旧版)内のウェーバー,A.の言及

【工業立地】より

…工業に限らず,農業,商業など産業の立地に関する理論を産業立地論あるいは単に立地論という。
[古典的立地論――チューネンとウェーバー]
 経済活動の立地問題については古くから断片的な分析が行われていたが,本格的に体系化されたものはJ.H.チューネンの農業立地論(《孤立国》1826)に始まる。チューネンは抽象化された孤立国において,都市からの距離に応じて主要生産物を異にするかなり明瞭な同心円構造が存在することを,市場価格を一定とした場合の生産費と都市への運送費との関係から明らかにした。…

※「ウェーバー,A.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む