ウェーバー,W.(読み)うぇーばー

世界大百科事典(旧版)内のウェーバー,W.の言及

【ポピュラー音楽】より


[先進国型ポピュラー音楽]
 ポピュラー音楽は,その本質からして当然のことであるが,先進資本主義国におけるものと旧植民地諸国におけるものとでは,あらゆる点で大いに様相を異にする。《音楽と中産階級Music and the Middle Class》(1975)の著者ウェーバーWilliam Weberによれば,ロンドン,パリ,ウィーンにおいて,18世紀後半にエリート家庭内で音楽会が催されることが多くなり,1830年代から40年代には公開の演奏会が急増し,70年にかけて近代的興行形態による演奏会が確立する。つまりこの時期に,クラシック音楽の聴衆層が形成される。…

※「ウェーバー,W.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む