世界大百科事典(旧版)内のウェールズ制定法の言及
【カーナーボン】より
…その後歴代のイングランド王がウェールズ遠征を行ったが,最終的にはエドワード1世が1282‐83年に征服してイングランドに併合した。翌84年にはコモン・ローを引き写した〈ウェールズ制定法〉を発布し,国王の直接統治下においた。このときにカーナーボン州をはじめ6州が定められ,ここに大カーナーボン城を築いた。…
※「ウェールズ制定法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」