ウェールズ山地(読み)うぇーるずさんち

世界大百科事典(旧版)内のウェールズ山地の言及

【イギリス】より

…(5)ミッドランド高地 セバーン川,トレント川水系によって浸食される丘陵地帯で,三畳紀の砂岩が中心。(6)ウェールズ山地 中部・北部を占めるカンブリア山地は古生代前期の堆積岩からなり,カレドニア造山運動による褶曲の影響を受けているが,南部はアルモリカ造山運動によって形成された東西の走行をもつ変成岩の山地である。(7)南西イングランド高地 デボン紀のケツ岩,砂岩から構成される波浪状高原が主であるが,南部にはアルモリカ造山運動による褶曲で生まれた花コウ岩山地もある。…

※「ウェールズ山地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む