ウォン・プーン・ムアン(読み)うぉんぷーんむあん

世界大百科事典(旧版)内のウォン・プーン・ムアンの言及

【タイ】より

…そのほか,山間部にはミヤオ族,カレン族,ヤオ族など多くの少数民族が住み,それぞれ素朴な民俗楽器を用いて音楽の伝統を保持している。北部タイの民俗楽器によるウォン・プーン・ムアンと呼ばれる器楽合奏がこの十数年来新しく見直されている。また親から子へ伝えられた100種以上の子守歌が今日でも歌われている。…

※「ウォン・プーン・ムアン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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