ウォン・プーン・ムアン(読み)うぉんぷーんむあん

世界大百科事典(旧版)内のウォン・プーン・ムアンの言及

【タイ】より

…そのほか,山間部にはミヤオ族,カレン族,ヤオ族など多くの少数民族が住み,それぞれ素朴な民俗楽器を用いて音楽の伝統を保持している。北部タイの民俗楽器によるウォン・プーン・ムアンと呼ばれる器楽合奏がこの十数年来新しく見直されている。また親から子へ伝えられた100種以上の子守歌が今日でも歌われている。…

※「ウォン・プーン・ムアン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む