世界大百科事典(旧版)内のウォータージェルの言及
【含水爆薬】より
…この種のものは雷管1本では起爆できないので非雷管起爆性capinsensitiveと呼ばれた。その後,ダイナマイトと性状の似た膠質のウォータージェルwater gelが作られ,これは雷管で起爆できるので雷管起爆性capsensitiveと呼ばれて,日本でも使われるようになってきた。含水爆薬の起爆および伝爆性能は薬質内に気泡を含ませることで向上している。…
※「ウォータージェル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」