ウクライナ・カトリック教会(読み)うくらいなかとりっくきょうかい

世界大百科事典(旧版)内のウクライナ・カトリック教会の言及

【ウクライナ】より

…そのうち民間人は390万であり,さらにそのうち少なくとも90万がユダヤ人であった。第2次世界大戦によってガリツィアはウクライナに併合されたが,その直後から農業集団化が強行され,その地で優勢だったウクライナ・カトリック教会は非合法化され,ガリツィアから約50万の人々がシベリアに流刑となった。なおウクライナ共和国は白ロシア共和国とともに国際連合にその設立と同時に加盟したが,この決定は1945年のヤルタ会談で行われたものである。…

※「ウクライナ・カトリック教会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android