世界大百科事典(旧版)内のウサチェフスキー,V.の言及
【アメリカ音楽】より
…沈黙を音楽の重要な要素とみなし,現実音もとり入れるところから〈騒音のコラージュ〉とも呼ばれる。(7)電子音楽グループ 大学の電子音楽センターを本拠とする作曲家たちで,M.B.バビット,ウサチェフスキーV.Ussachevsky(1911‐90),ダビドフスキーM.Davidovsky(1934‐ ),ルーニングO.Luening(1900‐ )など。(8)ミニマル・ミュージック 短い音節を反復しながら徐々に変化を加えてゆくもので,1960年代からライヒS.Reich(1936‐ )を中心として大きな流行となっている。…
※「ウサチェフスキー,V.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」