ウッドワルディア(その他表記)Woodwardia

改訂新版 世界大百科事典 「ウッドワルディア」の意味・わかりやすい解説

ウッドワルディア
Woodwardia

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のウッドワルディアの言及

【コモチシダ(子持ち羊歯)】より

…コモチシダ属Woodwardiaは世界に10種ほど知られ,そのうち5種が日本に自生する。【加藤 雅啓】 この属の化石はウッドワルディアといい,おもな化石種としてW.endoana,W.decurrens,W.sasaeなどが北海道の諸炭田から産する。石狩炭田に広く分布する羊歯砂岩層は,このシダ類化石を多産するところから名づけられた。…

※「ウッドワルディア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む