ウバイラズ(読み)うばいらず

世界大百科事典(旧版)内のウバイラズの言及

【乳母】より

…これは乳汁を精液と同一視して生命の根源とみる観念によるもので,たとえば娘と彼女の乳母の夫の兄弟との間には乳親族関係は生じない。【福島 小夜子】
[日本]
 日本ではかつて赤子が生まれても,母親が病気になったり死亡したり,あるいは母乳の出が思わしくないときには,ウバイラズなどとよばれる,玄米を粉にして煮た,栄養価に乏しい代用品を与えることがあった。しかし,他人の母乳を分けてもらうのが最善であったから,乳母(めのと)という意味での乳母はいつの時代にもふつうにみられた。…

※「ウバイラズ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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