世界大百科事典(旧版)内のウバが淵の言及
【乳母】より
…このように姥が乳母と同様に子育てとかかわるのも一つの特徴である。ウバが淵の伝説とは,殿様の子どもをあやまって淵におとしてしまった乳母が,自分もつづいて身をなげたという話で,これも類例は各地にある。またこれとほぼ同様の内容をもつウバ桜の伝説にも,子どもと同時に水が関係してくることが多い。…
※「ウバが淵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...