世界大百科事典(旧版)内のウブスナ荒神の言及
【荒神】より
…東日本では,火の神としての荒神と作神としてのオカマサマを屋内に併祀する形が多い。西日本では(2)のタイプが顕著であり,集落単位でまつる荒神はウブスナ荒神と呼ばれ,作神ひいては生活全般の守護神のように考えられている。(3)のタイプは鳥取,島根,岡山県などに濃厚で,その信仰的中心は伯耆大山であったらしい。…
※「ウブスナ荒神」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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