世界大百科事典(旧版)内のウマノシタの言及
【ウシノシタ】より
…日本には,イヌノシタCynoglossus robustus,ゲンコC.interruptus,アカシタビラメC.joyneri(イラスト),クロウシノシタParaplagusia japonica,ササウシノシタHeteromycteris japonicus(イラスト)など二十数種がおり,体長はふつう20~30cmである。長楕円形の体で,体型が舌を思わせることからシタビラメ,ウマノシタ,ベロなどと各地で呼ばれる。カレイ亜目と近縁であるが,口が弱くかぎ状であること,歯が微細であること,胸びれがあっても小さいことで区別される。…
※「ウマノシタ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」