世界大百科事典(旧版)内のウマノスズクサ属の言及
【ウマノスズクサ(馬の鈴草)】より
…根は青木香(せいもつこう)と呼ばれ,解毒に,果実は馬兜鈴(ばとうれい)と呼ばれ,咳止めや去痰に用いられる。 ウマノスズクサ属Aristolochiaは熱帯を中心に約300種が知られ,多くは木本性のつる植物である。その特異な花形を観賞するために栽植される(アリストロキア)だけでなく,民間薬草としても利用される種が多い。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」