ウマノスズクサ属(読み)うまのすずくさぞく

世界大百科事典(旧版)内のウマノスズクサ属の言及

【ウマノスズクサ(馬の鈴草)】より

…根は青木香(せいもつこう)と呼ばれ,解毒に,果実は馬兜鈴(ばとうれい)と呼ばれ,咳止めや去痰に用いられる。 ウマノスズクサ属Aristolochiaは熱帯を中心に約300種が知られ,多くは木本性のつる植物である。その特異な花形を観賞するために栽植される(アリストロキア)だけでなく,民間薬草としても利用される種が多い。…

※「ウマノスズクサ属」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む