ウラジーミル街道(読み)うらじーみるかいどう

世界大百科事典(旧版)内のウラジーミル街道の言及

【ウラジーミル】より

…ウラジーミルはその後,モスクワ・ロシア(およびのちのロシア帝国)の一地方都市として存在するにすぎなくなる。19世紀の革命史上名高い〈ウラジーミル街道(ウラジーミルカ)〉はモスクワからこの市に至る街道をさしており,何千人もの政治犯がここを通ってシベリアの流刑地に駆りたてられた。今日,市は数少ないロシアの古都の一つとして,モスクワを起点・終点とする観光ルート〈黄金の環〉の重要な要素となっている。…

※「ウラジーミル街道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む