ウラル経済地域(読み)うらるけいざいちいき

世界大百科事典(旧版)内のウラル経済地域の言及

【ウラル[山脈]】より

…銅,マグネサイト,チタン,ニッケル,石炭(チェリャビンスク炭田およびペチョラ),金,白金,ボーキサイト,石油(ボルガ・ウラル油田),天然ガス(オレンブルグ・ガス田),カリ塩など,貴石ではマラカイトなどを豊産する。地図で見るとウラルは大きな山脈の形状を呈するが,ロシアでは,その山頂や分水嶺は地域を分けるなんらかの境界線とはみなされておらず,むしろウラル山脈とその東西両麓を含めて,帯状の〈ウラル経済地域〉(約68万km2)が設定されて,人口も急増している。【渡辺 一夫】。…

※「ウラル経済地域」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む