うるち米デンプン(読み)うるちまいでんぷん

世界大百科事典(旧版)内のうるち米デンプンの言及

【米】より

…それに対して餅や赤飯にするもち米は,精米が白くて不透明である。米のデンプンはブドウ糖が鎖状に1列に並んでいるアミロースと,ブドウ糖が樹枝状に分かれた形をつくっているアミロペクチンからできており,うるち米デンプンではアミロース約20%,アミロペクチンが約80%の割合であるが,もち米デンプンではほとんどアミロペクチンだけであり,これが両者の大きな違いである。もち米のなかには精米にしたとき半透明で,うるち米と見分けにくいものがあるが,ヨード・ヨードカリ溶液で染色すると,うるち米は青藍色に,もち米は赤褐色に染まるので,簡単に区別できる。…

※「うるち米デンプン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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