ウロシェビッチ,V.(読み)うろしぇびっち

世界大百科事典(旧版)内のウロシェビッチ,V.の言及

【マケドニア】より

…続いて,コネスキBlaže Koneski(1921‐93)がより詳細な文法を2巻本(1952年,54年)で発表。コネスキは詩や短編小説でも有名であるが,そのほかの作家としては,ヤネスフスキSlavko Janevski(1920‐ ),第2次大戦期を描いたショーポフAco Šopov(1923‐82),マテフスキMateja Matevski(1929‐ ),スコピエ大学教授でもあるトドロフスキGane Todorovski(1929‐ ),ポポフスキAnte Popovski(1931‐ ),ソレフDimitar Solev(1930‐ ),歴史小説に真骨頂を発揮したドラクルSimon Drakul(1930‐ ),児童文学で知られるポドゴレツVidoe Podgorec(1934‐ ),チンゴŽivko Čingo(1935‐ ),ウロシェビッチVlada Urošević(1934‐ )など。なお,毎年〈オフリトの夏〉と呼ばれる文化週間がもたれ,〈ストルガの詩の夕べ〉には世界各地からの参加が見られる。…

【ユーゴスラビア】より

…戦前のベオグラードでは,詩人ツルニャンスキダビチョらが表現主義から超現実主義風の作品を発表する一方,ヌシッチは風刺で現実を笑殺した。
[第2次大戦後の文学]
第2次大戦後の社会主義期には,マケドニア語が詩人コネスキらの努力で文語として確立し,K.ミラディノフやラツィンKočo Racin(1908-43)の伝統を継いで,ヤネフスキSlavko Janevski(1920- ),ウロシェビッチVlada Urošević(1934- )らが輩出し,詩壇に新風を吹き込んだ。 ユーゴスラビアは1948年にコミンフォルムと衝突したため,他の東欧諸国に先がけて社会主義リアリズムの呪縛から脱することができた。…

※「ウロシェビッチ,V.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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