ウンマール(読み)うんまーる

世界大百科事典(旧版)内のウンマールの言及

【アーミル】より

…これは次のアッバース朝でも踏襲された。またアーミルは,このようにカリフ任命の高官についてばかりでなく,総督もしくは税務長官によって派遣される県レベルの徴税官やさらに下級の税務吏をも指し,とくに後者については複数形のウンマールがよく史料で用いられている。【森本 公誠】。…

※「ウンマール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」