エアトラップ(読み)えあとらっぷ

世界大百科事典(旧版)内のエアトラップの言及

【トラップ】より

…【加藤 正和】(2)液体,気体,蒸気などを輸送する配管系から,その主要流体とは異質または異相の流体のみを自動的に排出する弁。具体的には,水配管からの空気排除を目的としたベント,空気配管からの凝縮水の排除を目的としたエアトラップ(空気トラップ),蒸気配管からの復水の排除を目的としたスチームトラップ(蒸気トラップ)などがある。自動排出の原理は,排出する流体が一定量に達すると,密度差を利用して弁を開放するものが多い。…

※「エアトラップ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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