エアネス,G.(読み)えあねす

世界大百科事典(旧版)内のエアネス,G.の言及

【エンリケ[航海王子]】より

…結局ペドロが摂政に就くと,エンリケはペドロから西アフリカ沿岸の交易独占権を付与された。すでに1434年,彼の従士ジル・エアネスはボジャドル岬越えに成功してヨーロッパに未知の世界を切り開いたが,新しい世界への好奇心からエンリケはラゴスの居館に天文学者や数学者を招き,ヌノ・トリスタン,ペロ・デ・シントラやイタリア人カダ・モストらの航海者はエンリケに仕えて西アフリカ探検を進めた。こうして,1440年代以降金取引と奴隷捕獲によって西アフリカ航海はようやく経済的にも見通しが明るくなってきた。…

【ラゴス】より

…15世紀前半エンリケ航海王子が当地に居を移して以来,アフリカ沿岸遠征の根拠地として発展。同港から出航したジル・エアネスの艦隊は,1434年当時の〈地の果て〉ボジャドール岬を初めて南下した。ドン・セバスティアンが1578年モロッコのアルカサル・キビルを攻略したときも同港を拠点とした。…

※「エアネス,G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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