エウコミス・コモサ(読み)えうこみすこもさ

世界大百科事典(旧版)内のエウコミス・コモサの言及

【パイナップル・フラワー】より

…南アフリカ,熱帯アフリカに約10種が自生し,とくに南アフリカのものが美しいので,観賞用に栽培される。エウコミス・コモサE.comosa Houtt.(=E.punctata L’Her.)は,直径8~12cmの鱗茎(球根)から,長楕円状披針形で長さ50cmほどの葉を数枚開出する。花は緑白色で桃色をおび,葉間から直立した太い花茎の上部に多数総状に群がってつき,径2.5cmほど。…

※「エウコミス・コモサ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む