エエロベーン(読み)ええろべーん

世界大百科事典(旧版)内のエエロベーンの言及

【風向計】より

…以前には,風向計と風速計とはそれぞれ独立の器械として作られていたが,最近はこの両者を組み合わせた風向風速計が使用されるようになった。最も広く使われているのは風車型風向風速計である(商標名エエロベーン,コーシンベーンなど)。これは飛行機の胴体と垂直尾翼とを思わせる部分の前端にプロペラに似ている風車を取り付け,この胴体を鉛直軸の回りに自由に回転できるようにしたものである。…

※「エエロベーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む