世界大百科事典(旧版)内のエセルフレッドの言及
【スタッフォード】より
…トレント川の支流ソー川に沿い,18世紀以来の製靴業をはじめ,電気機械,車両,製塩などの工業が発達する。アルフレッド大王の娘で〈マーシアの女主人〉と呼ばれたエセルフレッドが,913年に城砦を建設したのが町の起源で,水陸交通の便に恵まれて市場町として発展し,1206年ジョン王によって自治都市とされた。市内にはエセルフレッドの創建とされるセント・メアリー教会やチューダー時代の木骨造住宅など歴史的建築物が多い。…
※「エセルフレッド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」