世界大百科事典(旧版)内の《えぞことばの事》の言及
【アイヌ語】より
…【中川 裕】
[研究史]
アイヌ語は17世紀初めから語彙やテキストの採集が行われるようになった。日本で最も古い語彙集は《えぞことばの事》で,寛永(1624‐44)ころの成立とされている。やや本格的なものとしては《もしほ草》(1792成立,1804刊)が最初で,語彙数約4000。…
※「《えぞことばの事》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...