エチレン列炭化水素

栄養・生化学辞典 「エチレン列炭化水素」の解説

エチレン列炭化水素

 →アルケン

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のエチレン列炭化水素の言及

【アルケン】より

…二重結合一つをもつ脂肪族鎖式不飽和炭化水素の一般名。一般式CnH2nで表される一群の化合物で,オレフィンolefin,オレフィン系炭化水素,エチレン系(エチレン列)炭化水素などともよばれる。古くから用いられていたオレフィンの名称は,気体アルケンが塩素と反応して油状物質をつくることから,ラテン語の〈油oleumをつくる物質〉に由来する(かつてエチレンC2H4は生油気olefiant gasとよばれた)。…

※「エチレン列炭化水素」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android