世界大百科事典(旧版)内のエック床の言及
【朝日山地】より
…そのうち,標高1200~1600mの高位小起伏面群をもつ朝日山地主部は,前記の準平原の遺物を残し,それより一段と高く突出する朝日岳は残丘と考えられる。また,標高600mほどのところに新鮮な河床礫(かしようれき)をのせるエック床(合流河間山稜面。河岸段丘の一種)があり,山地の隆起運動がごく最近まで続いていることを示す。…
※「エック床」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」