エデュサー(読み)えでゅさー

世界大百科事典(旧版)内のエデュサーの言及

【編集】より

…しかし最近では,中小出版社ではそのようなシステムが残っているが,大きな出版社になると,企画から原稿依頼・入稿までと,整理・割付けの段階を分けて分業化したり,整理・割付けを外部の編集プロダクションに依頼したりするシステムをとっているところが多い。また,エディターeditor(編集者)とプロデューサーを合体したエデュサーという名前でよばれる編集者もあらわれている。 編集という仕事が職業として独立するのは日本では歴史的には明治以降,近代的な出版が成立して以後のことである。…

※「エデュサー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android