エネルギー政策節約法(読み)えねるぎーせいさくせつやくほう

世界大百科事典(旧版)内のエネルギー政策節約法の言及

【備蓄】より

…このシステムについては,果たして緊急時に間に合うかどうか疑問とされ,緊急時が発生する以前の〈ミニクライシス〉の段階で備蓄の取崩しを行うことが重要とのアメリカの主張を受けて,現在IEA内で検討されている。 石油の供給途絶に対する対策としての石油備蓄についてアメリカでは,1975年〈エネルギー政策節約法(EPCA)〉において連邦石油備蓄が規定され,78年には同法に基づき,10億バレルの〈戦略石油備蓄(SPR)〉を保有することが決定され,実行に移された。その後,石油需給関係の緩和という事情もあり,目標は7.5億バレルに引き下げられた。…

※「エネルギー政策節約法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む