エピヒップス(読み)えぴひっぷす

世界大百科事典(旧版)内のエピヒップスの言及

【ウマ(馬)】より

…ヒラコテリウムから現在のウマに至る進化の過程は,北アメリカで発見された多種多様の化石ウマから明らかにされてきたが,以前に考えられていたように単純なものではない。始新世中後期のものは,ヒラコテリウムに続くオロヒップスOrohippusとエピヒップスEpihippusである。ヒラコテリウムよりやや大型であるが,前趾(ぜんし)は4指,後趾は3指であることは同様である。…

※「エピヒップス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android