世界大百科事典(旧版)内のエベレットの補間公式の言及
【補間法】より
…例えば対数表や三角関数表のような関数値の表は,xのとびとびの値x0,x1,x2,……に対する関数f(x)の値f0,f1,f2,……が与えられているから,表に与えられていない中間の値xに対するf(x)の値を求める必要が起こる。また,実験や観測で得られた測定値から,測定しなかった点での値を推定する場合も,同様な問題が起こる。このように,知られた関数値から,それらの中間の関数値を近似的に求める方法を補間法(または内挿法)という。…
※「エベレットの補間公式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」