エマヌエル(読み)えまぬえる

世界大百科事典(旧版)内のエマヌエルの言及

【ピアノ】より

…前古典派ではイタリアのアルベルティDomenico Alberti(1710ころ‐40ころ),ガルッピBaldassare Galuppi(1706‐85)らのソナタ,J.S.バッハの息子たちのソナタと協奏曲が重要である。エマヌエルはハープシコードとクラビコードのための作品を250曲ほど残し,また《正しいクラビーア奏法の試論》2部(1753,62)を著して演奏理論史でも一時代を画した。弟のクリスティアンは1768年からピアノを使用している。…

※「エマヌエル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android