エリク(読み)えりく

世界大百科事典(旧版)内のエリクの言及

【マルグレーテ[1世]】より

…1363年ノルウェー王ホーコン6世と結婚,75年一人息子オーラブのデンマーク王擁立に成功,また80年にはノルウェー支配権を継承,87年にオーラブは夭折するが,マルグレーテは89年スウェーデン王アルブレヒトを捕虜にし,デンマーク,ノルウェー,スウェーデンの北欧3国の事実上の支配者となった。養子に迎えたポンメルンのエリクErik7世を97年のカルマル同盟の成立で北欧3国の君主とした。国内では教会や修道院を手厚く保護した。…

※「エリク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む