えり高(読み)えりだか

世界大百科事典(旧版)内のえり高の言及

【魞】より

…ここは琵琶湖の北湖と南湖の境に近く,湖の最狭部を扼し,春夏の候,漁利がもっとも多い。したがって,そのえりの起源も,少なくも中世以来と考えられ,後には〈えりの親郷〉と称し,江戸期以降,〈えり高〉として米15石9斗余を年々納めており,大えり8ヵ所,小えり30余ヵ所を許されていた。獲物はコイ,フナを主とし,5~6月が最盛期で,以後,台風の来る9月ごろまでに順次竹を抜き取りつつ規模を縮小し,早春に再築するのが例であるが,竹材の莫大な費用とその労力は多大なものであった。…

※「えり高」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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