世界大百科事典(旧版)内のエルザ野生動物基金の言及
【アダムソン】より
…画家としても優れ,民族画,動植物画の傑作が多く,大部分はケニアの国有財産になっている。晩年は自然保護活動に傾倒,エルザ野生動物基金を設立するとともに,野獣の飼育実験も行い,《いとしのピッパ》(1969)などの作品がある。1980年1月にケニア北部のシャバ野生生物保護区のキャンプでヒョウの野生復帰実験中,使用人によって殺害された。…
※「エルザ野生動物基金」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」