エンブラ(読み)えんぶら

世界大百科事典(旧版)内のエンブラの言及

【ニレ(楡)】より

…英語のエルムelmはヨーロッパニレU.minor Mill.(=U.campestris L.)やセイヨウニレU.glabra Hudsonをさし,街路樹として植えられる。【浜谷 稔夫】
[神話]
 北欧神話によれば,神々はニレとトネリコから,人類最初の女エンブラEmblaと最初の男アスクAskrを創造したという。イギリスなどでは中世以降,ニレにブドウのつるをはわせる習慣が生じ,この取合せを縁物(えんもの)とみなしたところから,結婚や良縁のシンボルともなった。…

【北欧神話】より

…彼らはそれを拾い,それから2人の人間をつくり,オーディンは息と生命を,ビリが知恵と運動を,ベーが顔とことばと耳と目を与えた。男はアスクAskr,女はエンブラEmblaと呼ばれ,これから人類が発した。ユミルの肉の中にうごめく蛆虫から神々は小人dvergrをつくった。…

※「エンブラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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