世界大百科事典(旧版)内のエーボンマウスの言及
【ブリストル】より
…人口40万1000(1995)。ブリストル海峡に注ぐエーボン川の下流,フルーム川との合流点に位置し,エーボン川河口のエーボンマウスにある国際港湾やイングランドとウェールズを結ぶ鉄道によって交通の要衝をなし,航空機,原子力,タバコ,製粉,印刷などの工業が発達する。サクソン人の集落が成立するのは10世紀になってからであるが,ノルマン征服時にはすでに城が建設されて交易中心となっており,1155年にはヘンリー2世により同市へ初めて特許状が出され,1373年には独立の州となった。…
※「エーボンマウス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」