エームズ研究センター(読み)えーむずけんきゅうせんたー

世界大百科事典(旧版)内のエームズ研究センターの言及

【NASA】より

… NASAの活動を支える主力は,比較的独立性の強いセンターと呼ばれる施設である。NACAは20年にバージニア州にラングレー研究センターを開設し,さらに39年カリフォルニア州にエームズ研究センター,40年オハイオ州にルイス研究センターを設立したが,これらの研究センターはNASAに引きつがれてもっぱら研究に重点をおいた活動をしている。NASAが発足してからは,58年メリーランド州にスペースセンターが発足,これは翌59年アメリカのロケットの先駆者R.ゴダードの名を冠してゴダード宇宙飛行センターと呼ばれるようになり,無人衛星計画と宇宙船追跡などの業務を主として実施することになった。…

※「エームズ研究センター」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android